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ペナン島&クアラルンプール旅行 2日目・前半

2013.04.29 (Mon)

2013・4・14



今日から本格的に観光です!
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まず向かうは・・・
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お楽しみの朝食!!
“ローンパイン”ホテルThe Bungalowにて。
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1番のりです!
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3日間1番のりです。w

席を取ったら
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色々並ぶブッフェ台へ~~♪
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みんな食べたい。。
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3日かけてできるだけ制覇!
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まずはの
ハムにチーズに野菜
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お粥にも香辛料を♪
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カレーがもう最っ高にうまい!
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柔らかチキン。。
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こっちのカレーも最っ高にうまい!
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ハムチーズとくれば・・・
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パンは必須!
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ビーンズもうまい。
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となれば・・・(?)
チーズお代わり。
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ちまきのようなものは・・・
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タイ米にサンバル、海老を乗せたエスニックライスのようなもの。
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うまいです。。
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上を食べたらカレーに混ぜていただきます。


カレーの隣には手作りの“ロティ・チャナイ”
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カレーは何度もお代わりです。

ロティ・チャナイ
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マレーシアで進化したインド発祥の小麦粉のパン
ふわふわさくさくで、独特のバターの風味がなんともいえないパンです。

うま!!!!


最後はいつも通りに・・・
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フルーツヨーグルト
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オートミールも食べちゃいます。
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マンゴースムージーはぬるいです。
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ドーナッツとベリーパイで〆ます。
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本食べれなくなってしまった実演系、明日リベンジ!!!!


お腹いっぱいになったところで観光します。
まずちょっとホテル前の海を見に。
なんて汚い海岸でしょう(笑)
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実は昨日一昨日と、お祭りがあったみたいです。
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明日にはキレイになってるそうなので、
明日ワタクシ達がするマリンスポーツには支障がない!
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・・・ことを祈ります・・・・。

時間がもったいない。観光しに!


ジョージタウン周辺
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マレーシア第2の都市であり、観光のハイライト

18世紀末にイギリス東インド会社に譲渡された歴史を持ち、名称は英国国王ジョージ4世にちなんだものです。
18世紀後半以降、英国の統治とともに繁栄したジョージタウンに立ち並ぶ
その影響を強く受けたコロニアル建築は、
ジョージタウンを東西に走るチュリア通りの北側に集中
します。
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18~9世紀の建造物がほとんどですが、エドワード・バロック様式、ローマ様式、新パラディオ様式など、
多彩な建造様式が点在
しているのがジョージタウンの特徴です。
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街にはイギリス統治時代の影響が色濃く残るコロニアル建築群、
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そして豪奢な装飾を施した中国寺院、荘厳に佇むモスクなど、多種多様な文化が建ち並びます。
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またプラナカンの邸宅も見どころです。
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2008年7月7日、カナダのケベック・シティで開かれたユネスコ世界遺産委員会で、
ジョージタウンが同じマレーシアの古都マラッカとともに世界遺産に登録
されました。
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マレーシアではボルネオ島にある2件の自然遺産に次ぐ3件目の世界遺産で、
文化遺産としては初めての世界遺産となります。

コロニアル建築とは・・・・17~8世紀にかけてイギリスやオランダなど
ヨーロッパ各国が東南アジアを中心とした植民地に造った建築物を指します。
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マレーシアのペナンでは、18世紀初頭にイギリスをはじめ、
ヨーロッパ諸国で流行した新古典主義(パラディアン建築)を主体にして
熱帯気候に合った独自の建造物が誕生
しました。
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白く壮麗な外観で、太い列柱が施された神殿のような造りが特徴的です。

美しい建築を巡りながら、ペナンの歴史をたどってみながら散策しましょう。


イースタンオリエンタルホテルから出発!!
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イースタンオリエンタルホテルのうんちくは、
本日アフターヌーンティーをいただいた際に書きます。


以下ジョージタウンの主なコロニアル建築
・イースタンオリエンタルホテル
・ローマカトリック大聖堂
・ペナン博物館
・ペナン高等裁判所
・ヴィクトリアメモリアル時計台
・ペナン市庁舎
・セントジョージ教会



まずは・・・・・え?もう食べる系?ww
チョコレート・ブティック
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チョコレートの国内ブランド有名店
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ドリアンやマンゴーのフルーツやティラミスなどオリジナルテイストが90種類以上揃います
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ほとんどのチョコレートが試食可能!!

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まだお腹がいっぱいですが、せっかくです、ひたすら試食!笑

せっかくです・・・
アイスを!w
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色々あるけどやっぱりチョコレート味でしょう。
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ICE CREAM(RM4)☆
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この暑い中、一口食べたらもう幸せ。。
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あ・・・こんなところにあの屋台。
行ってませんが。
レッド・ガーデン
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ジョージタウンのほぼ中央に位置するホーカー。
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ペナン通りとレイス通りに挟まれた便利な立地で、観光客にも地元人にも人気の屋台街です。
シーフードが有名で、座席は200席強の屋台は約25軒ほど。



気合いを入れて!
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チョンファッツィ・マンション(ブルー・マンション)
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チョンファッツィは19世紀末のペナンの表と裏の社会を牛耳っていた人物
その力は絶大で“東洋のロックフェラー”の異名をもっていたほどです。
彼が一流の風水師や建築家を雇い、贅を尽くして建てたのがこの建物。
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プラナカン建築の中でも外壁を青く塗ったものは珍しく“ブルー・マンション”の異名をもちます。
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内装や調度品にももちろん凝っていて、1日3回観て回れます。
ほか、B&Bとしてもオープンしているので宿泊も可能だとか!
青色は風水によるものだそうです。


残念なことに、時間的に中へは入れませんでしたが、
後に行く、更に豪華という“ペナン・プラナカン・マンション”へ行くから良いのです。


Church Of Assumption
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出てきましたね、こんな建物。
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ペナン博物館
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1896年に学校として建造された壮麗な建物。
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1927年に博物館として公開されました。

建物自体が貴重なこちら、現在は民族や移民の歴史を伝える博物館として公開されています。
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車などの屋外展示のほか、館内には英国統治時代の資料をはじめ、
プラナカン文化や第二次世界大戦中に日本政府が発行した紙幣などの展示も含まれています。
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各民族がペナンに渡ってきた頃の生活様式がわかります。

ここでペナンの歴史を知りましょう!!!
・・・と、入りたかったものの入らず。


ペナン高等裁判所
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1809年建造の威厳ある佇まいは、
16世紀のイタリアの建築家パラディオの様式を踏襲した新パラディオ様式です。
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17世紀以降、欧州に広がったパラディオが生んだ様式を踏襲していることから
ネオ・パラディアン建築と呼ばれていて、
ホワイトハウスやバッキンガム宮殿と同じ様式です。

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現在はペナン高等裁判所となっていて、州最高の司法機関
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セント・ジョージ教会
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1818年建造の東南アジア最古の英国国教会
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フランシス・ライトが設計した町の中心に位置している建築は、
ペナンの風景画で知られるイギリス軍の技師ロバート・スミスによるものでコロニアル様式を採用しています。
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大理石の床と高い尖塔を持つ優雅な外観。

教会前に立つのはフランシス・ライトの初上陸を記念した、メモリアルキャノピーが。

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ちなみにこの国・・・運転手優先!!!
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車に引かれたらこちらのせいです。
そして歩行者を見ても絶っっ対に止まりません!!
1時間待っても渡れないこともあるのではないでしょうか・・・・



暑い・・・アレに乗りたい・・・
ペナンで1度は乗ってみたいトライショー
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運転手の前に座席を付けた人力三輪車のことですが、
これは派手派手ですね。鑑賞用?


タウンホール
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隣にあるシティホールよりも古く、188年に建てられたコロニアル建築の建物
当時は集会場とボールルーム、図書館があり、
昔ここが、町のエリートの集まった場所だそうです。



そしてシティホール
ペナン市庁舎
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かつてイギリス東インド会社が拠点を置いていた1880年完成の建物

エドワード・バロック様式を採用し、史跡として保護されている大規模な荘厳な建築物のシティホールは、
窓枠や屋根の形状、柱など細部の装飾も見事で、ジョージタウンでも重要な建築物のひとつです。
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現在は市議会議場として使用されています。



コタ・ラマ公園
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を越え・・・
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海沿いの遊歩道をさらにコーンウォリス要塞の方へ・・・
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暑い。。。。
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ここでちょっと・・・
ペナンの歴史
1786年、イギリス東インド会社のフランシス・ライトが
中国との貿易に必要な寄港地を得るため、ペナン島に上陸。
それ以降約170年に渡りイギリスの支配下に置かれたペナンは、
西洋とアジアを結ぶ重要な貿易の拠点として栄え、文明の歴史を刻んでいきました。


そんなペナン発祥の地がここ!!
コーンウォリス要塞
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フランシス・ライトが3隻の帆船で上陸した地に設けられた稜角の要塞
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まさにペナンの歴史が始まった原点の場所です。

それぞれの角には灯台や古い教会跡、爆薬庫跡などが。
海側にはスリ・ランバイという和蘭製の大砲が残ります。
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海に向かって設置された大砲が迫力があります。

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・・・が、残念ながら中には入っていません。。。

コーンウォリスとは同時東インド会社総督の名前で、
入り口には入植当時のイギリス人の服装をした係員が立つそう。
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ジョージタウンの名付け親でもあるフランシス・ライトの肖像ですが、モデルは息子という説も。




ヴィクトリア・メモリアル時計台
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ジョージタウンのランドマーク的存在、シンボルである時計台。
1897年に地元の慈善家であるチア氏が、当時ヴィクトリア女王即位60周年を記念して建造し、
1902年に完成
しました時計塔。
残念ながら女王は1901年に亡くなりましたが、
即位の年数と同じ60フィート(約18.3m)で造られた高さの時計台は、今も往時の栄光を伝えています。
台座部分は八角形、ローマ様式の柱が金色のドーム屋根を支えます。



旧警察裁判所
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現在では、州議会になってます。


旧警察署
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現在では、入国管理局になっています。



ホワイトコーヒー飲みに!
イポー・ホワイトコーヒー
マレーシア・ペラ州の都市イポーで誕生し、世界各地に広がったコーヒー飲料。
“ホワイト・コーヒー”は元となる中国語名から直訳された名称で、
19世紀に中国海南島から現地に移り住んだ華僑の人達が作られたものです。
コーヒー豆を少量のマーガリンかパーム油を加えて、焙煎したものであり、
海南コーヒーなどに見られる砂糖を加えて焙煎した豆よりも色が浅いので白コーヒと呼ばれました。
このコーヒーを売りにしたレストラン喫茶店チェーンが
海外大手カフェチェーンに匹敵するぐらい各地に広がりました。
マレーシアだけでなくシンガポール、ブルネイ、上海、香港、台湾、
オーストラリア、イギリスやアメリカにも出店され
2010年、上海国際博覧会のマレーシア館でも公式飲料の1つとして出展されました。



ここで休憩。
OLD TOWN WHITE COFFEEへ☆
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後に載せるペナン・プラナカン・マンション並びにあるお店。
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1958年にイポーで創業したオールドタウン・ホワイトコーヒー
マレーシア国内だけでなく、シンガポール、インドネシア、中国と、
計4カ国に約230店舗を展開していますマレーシアを代表するコーヒーチェーン店

マレーシアからのお土産としても親しまれています。


喫煙可能な外席もあります。
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しかし暑いのでとりあえず店内へ。
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メニュ~
は、店名にコーヒーとあるだけコーヒーの種類は豊富。
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しかし・・・
フードメニューも豊富なんです!
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何ページにわたり、多様なヌードルメニューからサンドイッチまで!
こちらでは、ではこういう形態のお店を一般にコピティアムと呼んでいるそう。

メニューを撮影していたら、
6月から新しいメニューに変わるんです!
と、新しいメニューも持ってきてくれた優しい店員さん。

1つだけヌードルを。
そしてアイス、ホット共にコーヒーを3種類。
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この注文方法は間違いがなくていいですね!!

シンプルなブラックコーヒー。
OLD TOWN WHITE COFFEE(RM3.8)☆
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普通にブラックなコーヒーを想像し1口。
あまーーーい( ̄□ ̄;)!!シロップ大量に入っていますね。


そして
OLD TOWN'S Nun YangーC cold(RM4.8)☆
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もちろん、更にあまーい!!


暑い中1つだけホット。
OLD TOWN'S Nun YangーO hot(RM3.3)☆
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もちろん・・・あまあまー!!

けどミニチュア蓮華的スプーンがかわゆ。。
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まぁこの熱帯国、甘いものを摂ってエネルギーチャージした方がいいのでしょう。。


そして唯一頼んだヌードル。
Tom Yam Noodles(RM7.5)☆
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かっらーーい(@_@)
そして超激うまーーー(゜Д゜)

赤いスープはお酢も香辛料もよく効きます!
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汗だくだくになりながら箸が止まりません( ´艸`)

青梗菜と、何故かカニカマ。
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上に浮くはひき肉でなく香り良い干しエビ。
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米粉麺のような極細麺。
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犯罪的にドストライクなうまさ。。。
この後に一服すると口からファイヤーです。

美味しいヌードルに出会った店、
とっっても素敵な出会いもしてしまった私達。。


今仕事が終わるというこのお店のスタッフさん、
この後この付近の観光案内をしてくれることに!!
(*´д`*)

私が見たかったウォールアート巡りを中心に、コンシなどもお願いしました。

イケメン貸切ジョージタウンツアー開始!!なんのこっちゃ(^^;)
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ジョージタウンの街歩きを楽しくさせるウォールアート~^^
至る所にあるウォールアート、壁に描かれた絵です。
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これらは太い針金のような、鉄の棒で描かれた絵です。
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私にはわかりませんでしたが(笑)、物語のようにいちいち意味があるみたい!!
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針金の絵はもっとたくさんあるのですが、
紹介はこのくらいに。
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センスあります!!
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こちらはブランコに乗る子供2人
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ブランコは本物です!!

観光者はこのように、隣のブランコに乗ってぱしゃり。
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こちらはバスケットボールを楽しむ子供達
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ゴールとボールは本物です!!

どれも生き生きとして躍動感がありますね。


お次は~
Ah Quee通りへ。
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バイクに乗る少年
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このバイクもホンモノです!!

観光者はこのように撮ってました。
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有名どころ以外でも、目をひく絵がいくつも!
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壁自体が年季入ってます!
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ただの壁が芸術に見えてしまう。w
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これは違うか。
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アルメニア通りへ~
老人の顔が描かれていたそうですが、もう消えてしまっています。
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ウォールアート以外も、寺院などの観光案内もしてくださいました!!!!
とりあえずそれは後に。

穴から何かを取ろうと必死な子供
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同じく椅子は本物
この時はペットボトルが置いてありました。


自転車に乗る兄弟
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こちらも自転車は本物です。

この絵と一緒に色々なポーズで写真を撮りましたが、
ワタクシの写真は良いとして・・・ww


アチェ・モスク
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アチェ商人が居を構えていた通りアチェ通りに面している、
スマトラ島のアチェから移り住んだ裕福なアラブ商人が1808年に建てたモスク
スマトラ様式のモスクで、ミナレットにつく小窓です。
今でもモスク周辺には子孫たちが暮らしているそうです。



ここからも見えます。

コムター
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旧市街の西側に聳える、円筒形の65階建てのタワー
ペナンで最も高く大きなビルであり、ペナンのランドマークタワー的存在です。
政府機関や一般企業のオフィスとして使われていますが、
低層階にはショッピングセンターや土産物店などが集まります。
58階にある展望ラウンジからは、市内を360度のパノラマで一望することができたり、
3階にはツーリスト・インフォメーション・センターがあるそう。

行きませんでしたが。。。


そしてペナンにはいくつもの“コンシ”(中国式廟)が点在します。

ヤップコンシー(Yap Kongsi)
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1924年に設立された寺院
福建省出身のヤップ(葉)一族の霊廟です。


左の建物が寺院で右には会館があります。
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九龍堂林公司
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クー・コンシー
ペナンに数ある“コンシ”(中国式廟)の中でも最も美しいとされている、
豪奢な装飾が目を見張る1890年代に建設が開始された中国寺院。
中国福建省から移民したクー氏一族によって祖先を祀るためには建造された寺院です。
1894年に消失し、1902年に再建されました。
中国の名匠による装飾がお見事。
内観や外観の彫刻は中国の職人によって緻密に作られたもので、
屋根などの彫刻は総計重さ25トンにも及ぶそうです。
きらびやかな内部も必見で、現代では再現不可能といわれる立体的な透かし彫りに圧巻です。
5つの孝行を表現した壁画も注目です。


ペナン島で最も美しい寺院ですのに・・・。
写真がなーーーいorz


プーホックシー(宝福社)
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正式名はホック・トック・チェンシン寺(福徳正神廟)。

正門は狭くとも、中は広々。
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土地の神様~。

ゴージャスですね。
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クー・コンシーは写真にりませんが、こちらと若干似てる要素があるので(笑)
いとしましょう。。。。


チアコンシ
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チアコンシは1873年に建設されたペナン華人の最古の公司の1つ。
マレー、中国、ヨーロッパの要素を取り入れた典型的なマラヤに移住した中国人の伝統を示しています


こちらも小さい門をくぐると、中には大きな建物がお見えです。
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そしてツアー終了。
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こんな丁寧に案内していただきました。
もちろん微々たるものながらお礼を渡しましたが、断固として受け取ってもらえませんでした。
感動で涙ちょちょぎれましたよ。。。


さて、ここでお別れしまたぶらり。
もう大分脚にきてますが・・・
あら、さっきのコーヒーショップの向かい・・
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ペナン・プラナカン・マンション
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ペナンのプラナカン文化を知るためにはぜひ訪れたいという建物、
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ペナン最大規模の邸宅のひとつです。
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ちなみに・・・プラナカンとは、15世紀頃からマレー半島にやってきた中国人と、
主にマレー人女性の間に生まれた子孫をいい

現地では男性を“ババ”、女性を“ニョニャ”とも呼びます。
彼らはマレーでも中国でもない華麗なる独自の文化を育みました。
プラナカンについては“シンガポール記3日目”でも載せました。
時間があれば“シンガポール記”1日目から是非ご覧ください~。w

これは19世紀末にペナンの有力者ハイキーチャンによって建てられたものです。
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中国の木彫り、イギリスのタイル、スコットランドの鉄製品など西洋から輸入された調度品
が惜しむことなく配されていて、
東洋と西洋が混在したなんともエキゾチックな空間を演出している
19世紀末建造の館内には、ニョニャ陶器や衣服などの展示が行われているほか、
ダイニングや寝室など、日常のプラナカンの生活を細部に至るまで知ることができます。
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内部には当時の豪奢な生活を今に伝える1000以上ものアンティークや所蔵品が展示されています。
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当時としては最高級の素材を使用している、豪奢に彩られたニョニャのベッド。
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隣接して中国式の寺院もあり、こちらの艶やかな内装にも注目です。
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内部の繊細なデコレーションにも注目したいです。



まずは入り口で・・・・
置いてあったモンキーバナナをいただきます。w
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なんて美味しいんですかね、モンキーバナナって。
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お代わりしちゃう。
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これが中国系の富豪・チュンケンキーさんの住居ですか。。。
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プラナカンの豪奢な暮らしぶりがわかりますね。
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吹き抜け2階建て~
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プラナカンの肖像写真も秘密の会議が行われたというダイニングスペース、
現在はパーティーなどの催しを予約制で受けています。
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こんな食卓で納豆と干物が食べたい。。
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隣接して寺院があるなんて。
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縁起がいい・・・。
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ダイブ!!汗
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そしてまたぶらり。


東西貿易の拠点として発展したペナンには多種多様な文化が流入しました。
その証拠に街にはそれぞれの民族の文化を象徴する宗教建築が今なお多く残されています。
ペナンはイギリスが打ち出した“入植者には土地を与える”という政策により
中国やインドなどから次々と人々が移住し、多種多様な文化が形成されました。

それを一番象徴しているのがここハーモニー(正式名マスジット・カピタン・クリン)通り
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この周辺は仏教やイスラム教などさまざまな宗教建築が仲良く調和して並んでいることからそう呼ばれています。




観音寺
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1880年、中国の福建人と広東人によって建てられたペナン最古の中国寺院
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本堂の前にある巨大なピンク色の太い線香が炊かれているのが印象的です。
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太!!!!
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柱や屋根には見事な仏教彫刻が。
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慈悲の女神といわれる観音ー薩が祀られている堂内は、1日中健康と繁栄を祈る参拝者でいっぱいです。
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多くの市民の信仰を集める庶民派の寺院です。

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スリ・マハ・マリアマン寺院
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リトル・インディアの象徴。
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1833年、インドからの入植者が建造したペナン最古のヒンドゥー寺院です。

外観のカラフルな38の神々や動物の彫刻が施されたゴープラム(搭門)がお見事。

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※こちらは裏門
本堂にはご本尊でもある、華麗な宝石で装飾されたスリ・マリアマン女神像も素晴らしいです。
礼拝に訪れた信者たちは、建物の右にある水道で手足を清め、裸足で本堂へ入ります。


“シンガポール2日目”で行った“スリ・マリアマン寺院”と同じですね。
暑いので中へは入らず、正門までもいかず。



カピタン・クリン・モスク
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ペナン最古のインド系イスラムモスク
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1801年、南インド貿易商人カウダー・モフディーンによって創建されたインド系ムスリム寺院で、
1910年に現在のムーア様式に改装されました。
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カピタン(首領)・クリンとは創建者モフディーンの尊称です。
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こちらも入りませんでしたが、入場は事務所で許可をもらいます。
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マレーシアに現存するなかでも美しいモスクの1つとされ、
内部からは1日5回コーランが流れます。



ここでタクシー乗って行きましょう!
あのホテルへ!!

ちなみに・・・・
ペナンのタクシーは交渉制です。
メーターが付いてる場合もありますが、使われることはまずありません。
交渉制といっても相場は決まっていますよ。
日本人とわかれば多少ふっかけてくることもありますが、概ね良心的なタクシーが多いので安心です。


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12:21  |   ・海外  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

コメント

うーん、やっぱりペナンはいいですね。
知らないことばかりでした(笑)。
ajiketo |  2013.04.30(火) 00:51 | URL |  【編集】

ajiketo さん♪

食もいいし人柄もいいし!!
とってもよいところですね^^♪
ajiketoさんはよく行かれるんですか??

私も記事を書いていて、改めての発見多かったです(笑)
はらへり呑んべぇ |  2013.04.30(火) 09:14 | URL |  【編集】

ここ3年ほど行ってませんが、
1989年から平均して年2回。
50回近く行ってるはずです(笑)。
まぁ、20年以上KLに住んでましたからねぇ。
ajiketo |  2013.05.03(金) 07:28 | URL |  【編集】

ajiketo さん♪

え!!!私が東京を語るより詳しいではないですか!!!

行く前におすすめを聞いておきたかったです!!笑

でもとても良い街なので、また行きたいです^^
はらへり呑んべぇ |  2013.05.03(金) 08:52 | URL |  【編集】

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