箱根へぶらり。 2日目
2013.12.20 (Fri)
2013・11・19
箱根の朝を迎えます。

朝一番には温泉。
そしてお楽しみの朝ご飯♪
朝食会場は昨夜の夜ごはんと同じ場所です。

朝食はバイキング、カウンターにずらりと並ぶ料理達♪

窓からの眺めも抜群。

日当たり良い明るい席とったら・・・

ゴーε=ヾ(*~▽~)ノ

パンや若干の洋食もあります

が、基本和食がメインです。

美味しそうな惣菜から何から何まで。

いただきます!

豊富な野菜、煮物、焼き魚などなど!

鮪の中落ちはとろろやしらすと混ぜたりと。

美味し~~い鮪の中落ち、最終的に、小さい小鉢ながらも8つ完食。
うまいんもん。
ヘルシーにまずはお粥。

温野菜もありました♪

奴も~^^

まだまだ!

食べます~

がっつりと~

揚げだし豆腐も~

その他に最高にうまかったこちら。
実演オムレツ!

できたてほやほやきのこ入りオムレツ。

中トロトロめちゃうまです(*´д`*)

ソーセージやフライ、グラタン風の何か食べ物といった洋食系は正直いまいち。

和風パスタはまずまず。

カレーは明らかなレトルト風。
とにかく和食がうまいんです。
何度も往復、中落ちの為に。

となるとごはんも必要。

あ、うどんもあったの。

そのままもよし。

とろろしすうどんにしてみたり。

最後はカプチーノとフルーツにヨーグルト。

こんなミニケーキもあったのね。

1つずつ味見。

まぁ出来合いな普通なお味。

お腹いっぱいになったら即出発。

駅まで徒歩で。

あ!あの有名な“ちもと”が!

やっていないのかと思いきや、ここは製造のみの販売はしていません。

そのまま駅へ。

可愛いウサギに誘われ・・・

箱根の有名なお土産菓子、昨日食べた月のうさぎ。

駅までの道のりに発見。

「ちもと」☆

こちらは販売店です。
箱根に暖簾を掲げて60年余。

あらゆる物事が進化を遂げ、“変わらない”ことが難しい現代において、
創業時からの製法を三代にわたって頑なに守り続けている和菓子店です。

国産の食材と手作り業にこだわり、素材の力を大切にした和菓子づくりを目指しています、と。
仕込みはその日に販売する分のみ、売り切れ御免の姿勢は昔から変わらず貫いています。
店頭に並ぶ和菓子。

わらび餅や八里も食べたいのですが・・・
何せまだお腹がいっぱいなんです。。
代表名菓“湯もち”、購入します。

湯もち(190円)☆

神奈川県の指定銘菓。
国産のもち米を使用した白玉粉を練り上げた餅に刻んだ本練羊羹を切り入れ、
早川の岩石を表現したという風情あふれる一品。

今では確保しにくくなったという貴重な竹皮を開き、
口に入れた瞬間柚子が香りがぷわんと♪

中にくるまれた白いおもちはふわっととろけるような柔らかさです。

お餅でもなく求肥でもない・・・
和菓子なのにまさに・・・マシュマローー!!
和菓子ながら新食感♪
ちなみの後日いただいたww他の商品も1種類。

結び文初花☆

細かく刻んだ信州くるみの入った香ばしい生地で、白餡を包み焼き上げたもの。

こちらも神奈川県の指定銘菓。
香ばしいくるみに上品な白餡がいーかんじ!

月餅のよう?
本格的に観光開始!

箱根湯本駅へ。

この通りに観光。w

箱根登山電車

急勾配をジグザグ進む名物の山岳電車。
小田原駅~強羅駅間の約15kmを、平均時速約18kmで走る登山電車です。
6~7月の車窓からの風景が特に見事で、
沿線に植えられたアジサイのさくこの時期はアジサイ電車ともいわれています。
途中こんなこと。
スイッチバック

山の斜面をジグザグに上っていく方式で、進行方向が変わる度、運転手と車掌が入れ替わります。
彫刻の森美術館へ行くには途中で降りますが、
今回は強羅駅まで。

本当にいい天気♪

そして乗り換えます、こちらに。

ちょっと待ったら到着。

箱根登山ケーブルカー

登山電車とロープウェイを結ぶ名脇役。

強羅駅~早雲山駅間の約1.2kmをつなぐケーブルカーです。

約10分かけてゆっくり上っていく間、車窓から望む明星ヶ岳の景色を楽しみます。

そして到着。

早雲山へ。

標高が高くなるとやはり寒さも増しますね。

続いて乗り換え!

こちらです。

箱根ロープウェイ

大涌谷や富士山を眺める空中散歩へ。
早雲山駅~桃源台駅(大涌谷で乗り換え)間の総延長約4kmを約24分間で結びます。

2008・2009年度に、年間総乗降者数世界一のロープウェイとしてギネス世界記録に認定されました。

素晴らしい景色。

天気も空気もいいですね。

ロープウェイからは尾根を越えると富士山も登場!

真下に見えるのは温泉工事。

噴出する火山ガスを有効利用し、80年以上前から温泉がつくられています。
箱根各地に供給されている大涌谷温泉はこの場所が泉源地です。
各地域への送湯管は総延長1万4500mとか。
着きました。
大涌谷

約3000年前の箱根火山噴火でできた爆発口から、
今も白煙と硫黄臭が立ち込めるパワースポット。
白い煙がモクモクと上がり、荒涼とした大地が広がる神山の火口跡です。

2013年4月に大涌谷駅舎がリニューアルしました。
晴れた本日は富士山がもうバッチリ見える!

こんなに美しい富士山を見たのも初めてに近いくらいに美しい。。

でもでも私はこっち・・・

上の本家wで行きましょう。

噴煙地の閻魔台周辺へと、片道約300mの遊歩道を歩きます。

地獄谷と呼ばれた荒涼とした風景。
冠ヶ岳が目の前にそびえ立つ閻魔台は、噴煙地に 最も近づけるビュースポットです。

到達。

約80ヶ所からモクモクと噴き出す蒸気は圧巻ですな。
地中から湧く白く濁った温泉池もあります。

観光も富士山もいいんだけどね。

私のここでの目当てはこれなんだもん。

噴煙地では大涌谷名物の黒たまご!
「玉子茶屋」☆

下にはたくさんお店がありましたが、全てここで作っています。

本日の黄身具合。

購入したら店頭前のテーブルで立食い。

黒たまご 5ヶ(500円)☆

硫黄泉で作るたまご。

約80度の硫黄泉で60分茹でた玉子は鉄分が付着して真っ黒に。

茹でたあと蒸気で15分蒸し完成。

5個単位でしか販売していません。
袋に一緒に入ったお塩で食べます。

黒い皮をむくとつるりと白いゆで卵。

固茹でのなんとも普通なゆで卵です。

しかしそんな玉子、
延命地蔵尊にあやかり、1個食べると7年寿命が延びるという伝説があります!

実際ワタクシの寿命が延びたのか変わらないのかは・・・

誰にもわからない。。
ちなみにここで作られた玉子は、
玉子専用ロープウェイで、どんぶらこどんぶらこと下まで運ばれます。

閉店時間は・・・

玉子次第~
富士山眺めながら下まで戻ります。

色んなお菓子を物色。

何も買わずにw駅へ。

トイレのポスターにはわろた。

更に乗り継ぎます。

ロープウェイで。

天気が良いと、どの眺めもいいもんです。

姥子駅へ近づくと左正面には芦ノ湖が見えてきます。

光で輝く芦ノ湖めざし。

到着。

更に更に乗り換えますよ。
本当に色んな乗り物乗るなぁ今日は。。
ここでも土産物屋を物色。
「鈴廣」だのなんだの蒲鉾をひたすら食べーの。

びびんときたこちらを購入。

ここで購入し、ずっと持ち歩いていたというのに
なんと、帰りの駅近くで50円も安く売っていたことにダブル打撃ww
でもおいしそーでしょ。

翌朝の朝飯で食べましたー♪

真っ黒!

牛筋うどんも良かったけど・・・

やっぱ丼ーー!

うんまかったです。。。

残りは生卵もプラスして・・・
さて、今度の乗り物は船です!!

しかも名前が・・・
箱根海賊船

大型船に乗って芦ノ湖を横断する観光クルーズ。

17~18世紀に活躍した帆船型戦艦がモデルの観光船です。
到着地点は“箱根町港”と“元箱根港”。
当初予定だった“元箱根港”へは、波が荒いとのこと“箱根町港”行きしか運航していません。

全然いい天気なんだけど。

まぁ仕方ない。
チケット購入。

デザインの異なる3隻の船が航行していて、
北側の桃源台港と南側の箱根町港、元箱根港を結び、約30~40分で航行します。

2013年3月には、豪華絢爛な新型船“ロワイヤルⅡ”が登場したみたい。
“バーサ”もありますが、私達が乗るはこの“ビクトリー”、2007年3月デビューの5代目海賊船です。

18世紀に生まれ、数々の歴史的な海戦で活躍したイギリスの戦艦“ビクトリー”がモデルです。

船の中でアメリカ人夫婦と仲良くなったりし、ちょっとキンチョー。謎
出発~♪

いい眺め。

なハズですが。

あまりの寒さに2分で室内。
着けばいーんです。

30分の航海にて、箱根町港へ到着。

標高・・・

言われてもよくわからん。
海賊船と富士山のすばらし2ショット。

まず目に留まるのが
箱根駅伝ミュージアム

箱根駅伝の往路ゴール・復路スタート地点に立つミュージアムです。
特に寄らず、元箱根まで歩きます。

おっと土産物屋。

物色物色・・・汗

箱根関所

かつて東海道の要衝として重要な役割を担った箱根の関所を、
江戸末期に行われた修理の資料に基づいて2007年に復元しました。

通り抜けようかと・・・

料金かかるのでやめw
・・・も寄り道せずに元箱根へ行きましょう。

紅葉も出てきてますね^^

ちょうど3年前に行った箱根旅とまさに同じルート!

こちら。
↓↓↓↓↓
箱根へちょいといきなり~2010・11・6
江戸の旅人に思いを馴せ、ウォーキング~♪

箱根旧街道杉並木

箱根旧街道は三島から小田原に至る全長約32kmの道。
その中でも特に江戸時代の旅情を味わえるのが、
この箱根旧街道杉並木の約700mの道のりです。

元箱根から箱根恩賜公園前までの国道1号に沿うように、
老人杉に囲まれた旧街道が走っています。

道中には、夏は木陰をつくり、冬は風雨や雪から旅人を守るために植えられた
樹齢約370年の杉の並木がたち並んでいます。

杉並を越えて、見えてきたのが富士山。

そして関東一のパワースポット“箱根神社”。

・・・・には行きません。
前回行ったから。

・・・というのは言い訳で軟弱ものはもう疲れたの。。
美しき紅葉。

美しき芦ノ湖。

お腹が空いたのでこの辺で遅めランチを済ませて帰宅します。

あ、前回行った「絹引の里」。

またまた同じくお蕎麦のつもりで店を探しますが、
オサレなカフェで軽くパンでもいいかな。
・・・なんて、前にはなかった!!!
「Bakery & Table 箱根」へ☆

「ベーカリーアンドテーブル箱根」は、芦ノ湖湖畔元箱根港すぐにあるお店。

2013年7月13日にオープンした、その名の通りベーカリー&カフェ。

前回行ったうどん屋さんの向かいです。
1階がベーカリーショップ、
2階がカフェ、3階がオープンキッチンレストランとなっています。

1階のベーカリーショップ。

味わい豊かな素材をふんだんに使った上質な美味しそうなパンがずらり並びます。

こちらで購入したパンは、2階のカフェで食べられます。

そうしましょうそうしましょう♪
・・・・ていってもパンのセレクト悩む~~。

この寒さではさすがに誰もいませんが・・・

芦ノ湖望むテラス席もいいですね^^

この時期は閉まって・・・るのかな?。

そして挙動不審なくらいに店内うろうろしてやっとこちらを購入。

コンフィチュールなど、お土産ものもありました。

2階のカフェへ持ってきます。

2階のカフェは大きな窓から明るい光が差し込みます。

ゆったりのんびりした空間です。

なんてオサレなバーカリ~

そんな窓からは芦ノ湖を望む景色が。。。

まずは手前のカウンターにてドリンクを。

メニュ~

バリスタのつくる本格コーヒーやオーガニックティーなど。

あぁ・・・こんなのもあったのね。

たべたい。。
ビールやワインが私を呼んでいましたが、
ここは我慢、ドリンクはこの2つ。

カプチーノ(580円)☆

アイスコーヒー(480円)☆

美味しいコーヒー♪
中央にはパン切り包丁とまな板、トースターが置いてあり、
自由に使えます。

いざパンを♪

お借りします。

箱根山麓山賊カレーパン(250円)☆

鹿肉と山菜、茸のちょっぴり辛口カレーを竹炭の生地で包んで揚げました。と。
目を引く竹炭の真っ黒なパン!

中には山菜、きのこにじゃが芋がごろり入ったカレーパン( ´∀`)

辛口カレーがいいですね!
焼きカレーパンかしら、クドくなくっておいしー♪
生地周りについたフレークの食感もいい感じ。

ちなみに人気の米粉のカレードーナツは260円で大きさ3倍!
そちらは中には手間暇かけた卵が丸ごと1個入っていて、カレーもパンも自慢とのこと。
んー悔しいけどこの山賊カレーパンのがきっとうまかったからいー!w
かぼちゃのクロックムッシュ(200円)☆

ペシャメルソースの上にホクホクのかぼちゃ、チーズを乗せカリッと焼き上げました。
と。

ふわっとパンに、かぼちゃや玉ねぎの甘さとペシャメルソースにチーズの塩味がいーかんじ♪

うまーい。

男爵のじゃがバター(220円)☆

ホクホクとした食感が楽しめる男爵芋を包み込んでバターを乗せました。
と。

うま!ごろっとじゃが芋!!

バターで濃厚さアップ( ´艸`)
くるみのパイ(180円)☆

たっぷりのくるみとハチミツ、アーモンドクリームを包み込んだ香ばしいパイ。
と。
ずっしぎっしりくるみたっぷり、さくっさくの美味しいお菓子パンー!!

蜂蜜と生姜のリュスティック(220円)☆

もっちりとした生地に生姜の香りを効かせ、蜂蜜の甘さがアクセントになっています。
と。

もっちりとしいうより、ワタクシの好きなハード系に近い生地♪

蜂蜜の優しい甘さに生姜が効いていてさいこーです。
あぁ・・・
(名前失念・・・汗)☆

スライスいちじくの乗った菓子パン。
しっとりしたケーキのようなパン生地に、
甘酸っぱいジャムと果肉がとっても美味しいパンだったのは覚えています。

ぶどう食パン ハーフ(280円)☆

北海道産小麦を使ったパン生地の中にサルタナレーズン、グリーンレーズン、
サンメイドレーズンを惜しみなく入れています。と。

ふわっとした食パンにぎっしりレーズン(*´д`*)

どこを切ってもレーズンレーズン、うまー!!
これのみ半分テイクアウト。
結構お腹いっぱいになってしまったので、
残念ながらあの美味しそうなケーキはいただきませんでした。。
目の前に広がる芦ノ湖!

神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根山の堰止湖です。

やはり箱根神社に行こうとしたものの、・・・やはりやめ。
お腹も膨れて満足した私達はそろそろ帰宅いたします(笑)
箱根湯本まで超混雑な“箱根登山バス”を利用。

このバスの運行状況には不安ばかりwww

1865年創業の老舗「鈴廣」のかまぼこのテーマパーク超行きたい!

小田原駅へ到着。

結構発展した街そうですね、まぁ小田原ですから。

電車の時間までまだ余裕があるので近くを散策いたします。

「みのや吉兵衛」☆

小田原駅東口より続く、錦通りにあるお店。

小田原名物“糀入いかの塩から”の元祖として愛されてきた、
450年余の歴史をもつ「小田原 みのや吉兵衛」。
2階には塩辛伝統館もございます。
蒲鉾、塩辛、わさび漬、梅干しなど自慢の商品を販売。

店内入ると・・・
こんなご試食セットがでてきました!!!!!

おーどぶる、かまぼこ、巻物セット!!に、お茶!!!!

丁寧に説明書きの紙も置かれています。

せっかくですし、塩辛の試食も・・・ww

申し訳ないので何か・・・

大好きなわさび漬け、1つだけ購入。

お家でさっそく食べましたよ♪

つーんと美味しいわさび漬け。

やっぱりカマボコと合わせるわさび漬け。

あーおいし、焼酎がすすんでしまいますな。

そろそろ駅へ。

あ、籠清。

こうして駅へ。

また行きと同じく、のんびり東京へ戻りましょう。
でもって
お次へ~ε=┌( ・∀・)┘
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
どいちゃん茶屋
箱根の朝を迎えます。

朝一番には温泉。
そしてお楽しみの朝ご飯♪
朝食会場は昨夜の夜ごはんと同じ場所です。

朝食はバイキング、カウンターにずらりと並ぶ料理達♪

窓からの眺めも抜群。

日当たり良い明るい席とったら・・・

ゴーε=ヾ(*~▽~)ノ


が、基本和食がメインです。

美味しそうな惣菜から何から何まで。

いただきます!

豊富な野菜、煮物、焼き魚などなど!

鮪の中落ちはとろろやしらすと混ぜたりと。

美味し~~い鮪の中落ち、最終的に、小さい小鉢ながらも8つ完食。
うまいんもん。
ヘルシーにまずはお粥。

温野菜もありました♪

奴も~^^

まだまだ!

食べます~

がっつりと~

揚げだし豆腐も~

その他に最高にうまかったこちら。
実演オムレツ!

できたてほやほやきのこ入りオムレツ。

中トロトロめちゃうまです(*´д`*)

ソーセージやフライ、グラタン風の何か食べ物といった洋食系は正直いまいち。

和風パスタはまずまず。

カレーは明らかなレトルト風。
とにかく和食がうまいんです。
何度も往復、中落ちの為に。

となるとごはんも必要。

あ、うどんもあったの。

そのままもよし。

とろろしすうどんにしてみたり。

最後はカプチーノとフルーツにヨーグルト。

こんなミニケーキもあったのね。

1つずつ味見。

まぁ出来合いな普通なお味。

お腹いっぱいになったら即出発。

駅まで徒歩で。

あ!あの有名な“ちもと”が!

やっていないのかと思いきや、ここは製造のみの販売はしていません。

そのまま駅へ。

可愛いウサギに誘われ・・・

箱根の有名なお土産菓子、昨日食べた月のうさぎ。

駅までの道のりに発見。

「ちもと」☆

こちらは販売店です。
箱根に暖簾を掲げて60年余。

あらゆる物事が進化を遂げ、“変わらない”ことが難しい現代において、
創業時からの製法を三代にわたって頑なに守り続けている和菓子店です。

国産の食材と手作り業にこだわり、素材の力を大切にした和菓子づくりを目指しています、と。
仕込みはその日に販売する分のみ、売り切れ御免の姿勢は昔から変わらず貫いています。
店頭に並ぶ和菓子。

わらび餅や八里も食べたいのですが・・・
何せまだお腹がいっぱいなんです。。
代表名菓“湯もち”、購入します。

湯もち(190円)☆

神奈川県の指定銘菓。
国産のもち米を使用した白玉粉を練り上げた餅に刻んだ本練羊羹を切り入れ、
早川の岩石を表現したという風情あふれる一品。

今では確保しにくくなったという貴重な竹皮を開き、
口に入れた瞬間柚子が香りがぷわんと♪

中にくるまれた白いおもちはふわっととろけるような柔らかさです。

お餅でもなく求肥でもない・・・
和菓子なのにまさに・・・マシュマローー!!
和菓子ながら新食感♪
ちなみの後日いただいたww他の商品も1種類。

結び文初花☆

細かく刻んだ信州くるみの入った香ばしい生地で、白餡を包み焼き上げたもの。

こちらも神奈川県の指定銘菓。
香ばしいくるみに上品な白餡がいーかんじ!

月餅のよう?
本格的に観光開始!

箱根湯本駅へ。

この通りに観光。w

箱根登山電車

急勾配をジグザグ進む名物の山岳電車。
小田原駅~強羅駅間の約15kmを、平均時速約18kmで走る登山電車です。
6~7月の車窓からの風景が特に見事で、
沿線に植えられたアジサイのさくこの時期はアジサイ電車ともいわれています。
途中こんなこと。
スイッチバック

山の斜面をジグザグに上っていく方式で、進行方向が変わる度、運転手と車掌が入れ替わります。
彫刻の森美術館へ行くには途中で降りますが、
今回は強羅駅まで。

本当にいい天気♪

そして乗り換えます、こちらに。

ちょっと待ったら到着。

箱根登山ケーブルカー

登山電車とロープウェイを結ぶ名脇役。

強羅駅~早雲山駅間の約1.2kmをつなぐケーブルカーです。

約10分かけてゆっくり上っていく間、車窓から望む明星ヶ岳の景色を楽しみます。

そして到着。

早雲山へ。

標高が高くなるとやはり寒さも増しますね。

続いて乗り換え!

こちらです。

箱根ロープウェイ

大涌谷や富士山を眺める空中散歩へ。
早雲山駅~桃源台駅(大涌谷で乗り換え)間の総延長約4kmを約24分間で結びます。

2008・2009年度に、年間総乗降者数世界一のロープウェイとしてギネス世界記録に認定されました。

素晴らしい景色。

天気も空気もいいですね。

ロープウェイからは尾根を越えると富士山も登場!

真下に見えるのは温泉工事。

噴出する火山ガスを有効利用し、80年以上前から温泉がつくられています。
箱根各地に供給されている大涌谷温泉はこの場所が泉源地です。
各地域への送湯管は総延長1万4500mとか。
着きました。
大涌谷

約3000年前の箱根火山噴火でできた爆発口から、
今も白煙と硫黄臭が立ち込めるパワースポット。
白い煙がモクモクと上がり、荒涼とした大地が広がる神山の火口跡です。

2013年4月に大涌谷駅舎がリニューアルしました。
晴れた本日は富士山がもうバッチリ見える!

こんなに美しい富士山を見たのも初めてに近いくらいに美しい。。

でもでも私はこっち・・・

上の本家wで行きましょう。

噴煙地の閻魔台周辺へと、片道約300mの遊歩道を歩きます。

地獄谷と呼ばれた荒涼とした風景。
冠ヶ岳が目の前にそびえ立つ閻魔台は、噴煙地に 最も近づけるビュースポットです。

到達。

約80ヶ所からモクモクと噴き出す蒸気は圧巻ですな。
地中から湧く白く濁った温泉池もあります。

観光も富士山もいいんだけどね。

私のここでの目当てはこれなんだもん。

噴煙地では大涌谷名物の黒たまご!
「玉子茶屋」☆

下にはたくさんお店がありましたが、全てここで作っています。

本日の黄身具合。

購入したら店頭前のテーブルで立食い。

黒たまご 5ヶ(500円)☆

硫黄泉で作るたまご。

約80度の硫黄泉で60分茹でた玉子は鉄分が付着して真っ黒に。

茹でたあと蒸気で15分蒸し完成。

5個単位でしか販売していません。
袋に一緒に入ったお塩で食べます。

黒い皮をむくとつるりと白いゆで卵。

固茹でのなんとも普通なゆで卵です。

しかしそんな玉子、
延命地蔵尊にあやかり、1個食べると7年寿命が延びるという伝説があります!

実際ワタクシの寿命が延びたのか変わらないのかは・・・

誰にもわからない。。
ちなみにここで作られた玉子は、
玉子専用ロープウェイで、どんぶらこどんぶらこと下まで運ばれます。

閉店時間は・・・

玉子次第~
富士山眺めながら下まで戻ります。

色んなお菓子を物色。


何も買わずにw駅へ。

トイレのポスターにはわろた。

更に乗り継ぎます。

ロープウェイで。

天気が良いと、どの眺めもいいもんです。

姥子駅へ近づくと左正面には芦ノ湖が見えてきます。

光で輝く芦ノ湖めざし。

到着。

更に更に乗り換えますよ。
本当に色んな乗り物乗るなぁ今日は。。
ここでも土産物屋を物色。
「鈴廣」だのなんだの蒲鉾をひたすら食べーの。

びびんときたこちらを購入。

ここで購入し、ずっと持ち歩いていたというのに
なんと、帰りの駅近くで50円も安く売っていたことにダブル打撃ww
でもおいしそーでしょ。

翌朝の朝飯で食べましたー♪

真っ黒!

牛筋うどんも良かったけど・・・

やっぱ丼ーー!

うんまかったです。。。

残りは生卵もプラスして・・・
さて、今度の乗り物は船です!!

しかも名前が・・・
箱根海賊船

大型船に乗って芦ノ湖を横断する観光クルーズ。

17~18世紀に活躍した帆船型戦艦がモデルの観光船です。
到着地点は“箱根町港”と“元箱根港”。
当初予定だった“元箱根港”へは、波が荒いとのこと“箱根町港”行きしか運航していません。

全然いい天気なんだけど。

まぁ仕方ない。
チケット購入。

デザインの異なる3隻の船が航行していて、
北側の桃源台港と南側の箱根町港、元箱根港を結び、約30~40分で航行します。

2013年3月には、豪華絢爛な新型船“ロワイヤルⅡ”が登場したみたい。
“バーサ”もありますが、私達が乗るはこの“ビクトリー”、2007年3月デビューの5代目海賊船です。

18世紀に生まれ、数々の歴史的な海戦で活躍したイギリスの戦艦“ビクトリー”がモデルです。

船の中でアメリカ人夫婦と仲良くなったりし、ちょっとキンチョー。謎
出発~♪

いい眺め。

なハズですが。

あまりの寒さに2分で室内。
着けばいーんです。

30分の航海にて、箱根町港へ到着。

標高・・・

言われてもよくわからん。
海賊船と富士山のすばらし2ショット。

まず目に留まるのが
箱根駅伝ミュージアム

箱根駅伝の往路ゴール・復路スタート地点に立つミュージアムです。
特に寄らず、元箱根まで歩きます。

おっと土産物屋。

物色物色・・・汗


箱根関所

かつて東海道の要衝として重要な役割を担った箱根の関所を、
江戸末期に行われた修理の資料に基づいて2007年に復元しました。

通り抜けようかと・・・

料金かかるのでやめw
・・・も寄り道せずに元箱根へ行きましょう。

紅葉も出てきてますね^^

ちょうど3年前に行った箱根旅とまさに同じルート!

こちら。
↓↓↓↓↓
箱根へちょいといきなり~2010・11・6
江戸の旅人に思いを馴せ、ウォーキング~♪

箱根旧街道杉並木

箱根旧街道は三島から小田原に至る全長約32kmの道。
その中でも特に江戸時代の旅情を味わえるのが、
この箱根旧街道杉並木の約700mの道のりです。

元箱根から箱根恩賜公園前までの国道1号に沿うように、
老人杉に囲まれた旧街道が走っています。

道中には、夏は木陰をつくり、冬は風雨や雪から旅人を守るために植えられた
樹齢約370年の杉の並木がたち並んでいます。

杉並を越えて、見えてきたのが富士山。

そして関東一のパワースポット“箱根神社”。

・・・・には行きません。
前回行ったから。

・・・というのは言い訳で軟弱ものはもう疲れたの。。
美しき紅葉。

美しき芦ノ湖。

お腹が空いたのでこの辺で遅めランチを済ませて帰宅します。

あ、前回行った「絹引の里」。

またまた同じくお蕎麦のつもりで店を探しますが、
オサレなカフェで軽くパンでもいいかな。
・・・なんて、前にはなかった!!!
「Bakery & Table 箱根」へ☆

「ベーカリーアンドテーブル箱根」は、芦ノ湖湖畔元箱根港すぐにあるお店。

2013年7月13日にオープンした、その名の通りベーカリー&カフェ。

前回行ったうどん屋さんの向かいです。
1階がベーカリーショップ、
2階がカフェ、3階がオープンキッチンレストランとなっています。

1階のベーカリーショップ。

味わい豊かな素材をふんだんに使った上質な美味しそうなパンがずらり並びます。

こちらで購入したパンは、2階のカフェで食べられます。

そうしましょうそうしましょう♪
・・・・ていってもパンのセレクト悩む~~。

この寒さではさすがに誰もいませんが・・・

芦ノ湖望むテラス席もいいですね^^

この時期は閉まって・・・るのかな?。

そして挙動不審なくらいに店内うろうろしてやっとこちらを購入。

コンフィチュールなど、お土産ものもありました。

2階のカフェへ持ってきます。

2階のカフェは大きな窓から明るい光が差し込みます。

ゆったりのんびりした空間です。

なんてオサレなバーカリ~

そんな窓からは芦ノ湖を望む景色が。。。

まずは手前のカウンターにてドリンクを。

メニュ~

バリスタのつくる本格コーヒーやオーガニックティーなど。

あぁ・・・こんなのもあったのね。

たべたい。。
ビールやワインが私を呼んでいましたが、
ここは我慢、ドリンクはこの2つ。

カプチーノ(580円)☆

アイスコーヒー(480円)☆

美味しいコーヒー♪
中央にはパン切り包丁とまな板、トースターが置いてあり、
自由に使えます。

いざパンを♪

お借りします。

箱根山麓山賊カレーパン(250円)☆

鹿肉と山菜、茸のちょっぴり辛口カレーを竹炭の生地で包んで揚げました。と。
目を引く竹炭の真っ黒なパン!

中には山菜、きのこにじゃが芋がごろり入ったカレーパン( ´∀`)

辛口カレーがいいですね!
焼きカレーパンかしら、クドくなくっておいしー♪
生地周りについたフレークの食感もいい感じ。

ちなみに人気の米粉のカレードーナツは260円で大きさ3倍!
そちらは中には手間暇かけた卵が丸ごと1個入っていて、カレーもパンも自慢とのこと。
んー悔しいけどこの山賊カレーパンのがきっとうまかったからいー!w
かぼちゃのクロックムッシュ(200円)☆

ペシャメルソースの上にホクホクのかぼちゃ、チーズを乗せカリッと焼き上げました。
と。

ふわっとパンに、かぼちゃや玉ねぎの甘さとペシャメルソースにチーズの塩味がいーかんじ♪

うまーい。

男爵のじゃがバター(220円)☆

ホクホクとした食感が楽しめる男爵芋を包み込んでバターを乗せました。
と。

うま!ごろっとじゃが芋!!

バターで濃厚さアップ( ´艸`)
くるみのパイ(180円)☆

たっぷりのくるみとハチミツ、アーモンドクリームを包み込んだ香ばしいパイ。
と。
ずっしぎっしりくるみたっぷり、さくっさくの美味しいお菓子パンー!!

蜂蜜と生姜のリュスティック(220円)☆

もっちりとした生地に生姜の香りを効かせ、蜂蜜の甘さがアクセントになっています。
と。

もっちりとしいうより、ワタクシの好きなハード系に近い生地♪

蜂蜜の優しい甘さに生姜が効いていてさいこーです。
あぁ・・・
(名前失念・・・汗)☆

スライスいちじくの乗った菓子パン。
しっとりしたケーキのようなパン生地に、
甘酸っぱいジャムと果肉がとっても美味しいパンだったのは覚えています。

ぶどう食パン ハーフ(280円)☆

北海道産小麦を使ったパン生地の中にサルタナレーズン、グリーンレーズン、
サンメイドレーズンを惜しみなく入れています。と。

ふわっとした食パンにぎっしりレーズン(*´д`*)

どこを切ってもレーズンレーズン、うまー!!
これのみ半分テイクアウト。
結構お腹いっぱいになってしまったので、
残念ながらあの美味しそうなケーキはいただきませんでした。。
目の前に広がる芦ノ湖!

神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根山の堰止湖です。

やはり箱根神社に行こうとしたものの、・・・やはりやめ。
お腹も膨れて満足した私達はそろそろ帰宅いたします(笑)
箱根湯本まで超混雑な“箱根登山バス”を利用。

このバスの運行状況には不安ばかりwww

1865年創業の老舗「鈴廣」のかまぼこのテーマパーク超行きたい!

小田原駅へ到着。

結構発展した街そうですね、まぁ小田原ですから。

電車の時間までまだ余裕があるので近くを散策いたします。

「みのや吉兵衛」☆

小田原駅東口より続く、錦通りにあるお店。

小田原名物“糀入いかの塩から”の元祖として愛されてきた、
450年余の歴史をもつ「小田原 みのや吉兵衛」。
2階には塩辛伝統館もございます。
蒲鉾、塩辛、わさび漬、梅干しなど自慢の商品を販売。

店内入ると・・・
こんなご試食セットがでてきました!!!!!

おーどぶる、かまぼこ、巻物セット!!に、お茶!!!!

丁寧に説明書きの紙も置かれています。

せっかくですし、塩辛の試食も・・・ww

申し訳ないので何か・・・

大好きなわさび漬け、1つだけ購入。

お家でさっそく食べましたよ♪

つーんと美味しいわさび漬け。

やっぱりカマボコと合わせるわさび漬け。

あーおいし、焼酎がすすんでしまいますな。

そろそろ駅へ。

あ、籠清。

こうして駅へ。

また行きと同じく、のんびり東京へ戻りましょう。
でもって
お次へ~ε=┌( ・∀・)┘
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どいちゃん茶屋
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