茨城県へ1泊の温泉~ 1日目
2015.10.15 (Thu)
2015・10・5
本日より1泊茨城、温泉へ~
2名で向かう、まずはの休憩“友部SA”。

噂による豪華夜ごはんの為、がっつり食べた朝ごはんで昼飯は抜き!
と言っていた私達・・・・
まず一カ所目の観光地へ向かうその直前に寄り道するは・・・お蕎麦屋さん(笑)
「慈久庵」へ☆

竜神大吊橋を目指し、その1km手前にあるお店。

来たかったんですもんここ!

蕎麦くらいなら飲み物ということでww
2002年にオープンした、理想の蕎麦を求めて蕎麦の栽培から手がける店主による、
“手打ち石臼挽き自家製粉”、本当の手作り蕎麦がいただけるという名店です。
かつて阿佐ヶ谷で稀代の名店として知られた店主の故郷、
常陸太田市の旧水府村へ移転したそうです。

火・水・木曜日が定休日で営業時間11時30分~14時30分、
予約不可の売り切れじまい。

広い駐車場もあり・・・・・

お店の裏にあたる?ここから突入いたす。

建物は茅葺き屋根の曲がり家風・・・・ですが、昔ながらの日本の農家、日本家屋とは違う感じ。

フランス家屋のような、ヨーロッパ風な雰囲気も感じる無国籍な不思議な建物です。
靴を脱いで上がる店内。

テーブルに。

座敷。

外観はヨーロッパ、窓枠やドア、テーブルなどの建具や調度品は中国で製造したものだそうです。


窓からは里山が見渡せます。

外はこんな感じ。

こちらのお蕎麦・・・・・・・・・
焼畑農法で自家栽培し、手刈り、天日乾燥を経て石臼で自家製粉した玄そばからつくられます!
焼き畑は例年8月初旬、焼いて数日後には種まきをし、収穫は10月中旬頃だそうです。
この辺かな?テキトー。

8月の太陽の暑い中、炎での熱い思いをしながらでの焼き畑農法!
なんと原始的でしょう。
近在の農家と協力して木炭の生産や無農家でのそばや小麦の栽培など、
里山の再生に力を尽くすことで、より美味しいそばを供する方法を模索しているそうです。

生まれ育った故郷愛も理想の蕎麦作りの原動力ですね。
野菜も栽培してる~

メニュ~

上質なそば粉をその日に使う分だけを製粉し、手打ちし、なめからかつコシある粗挽き蕎麦として提供しています。
ちなみに品種は“常陸秋そば”。
メニューにはこんにゃくや野菜天ぷら、里山ならではのメニュー。岩魚もあった。
お酒は・・・・

我慢。。
そわそわしながら待つこと・・・・
葱天せいろ(1700円)☆

手間ひまかけたと聞いただけで美しく見える(笑)蕎麦!
そば粉9.5:小麦粉0.5と、必要最小限のつなぎを加えて打つそうです。

丹精こめたこの瑞々しく香り高い蕎麦・・・作ることの苦難と喜び感じますね。
しなやかでコシのある、なめからながらザラッとした食感、爽やかでほのかな甘み。

畑を焼くことにより、そばには三大肥料のひとつであるカリウムが増え、風味が増すそうです。
本当の蕎麦!というやつか。洗練された素朴な味ね。

玄蕎麦の個性と美味しさをストレートに引き出すことを心がけているんだと。
そのままでも食べたいですが、井戸水を使って仕上げた辛口のもり汁がまたグッド。

というか、たっぷりつゆに浸す私です、そのままなんてムリムリ、
むしろ普段、つゆのお代わりしたくなるほどです(恥ずかしい。笑)
ネギと山葵で。

葱天ぷら

自家栽培(だっけな?笑)のネギの天ぷら。
あれかな!

これがまた甘くてうまいんだー( ´艸`)

オーストラリアの塩でいただく!

グレートバリアリーフ~謎
山いもぶっかけ(1500円)☆

お蕎麦の上に山芋。

その上にかつお節と海苔。

混ぜて混ぜて~

汚い写真すみません^^;
蕎麦、とろろがしっかり混ざる!

あーあっとゆーまに終わってしまう。大盛にすればよかったか。。
いやいや、昼飯抜こうと思っていたくらいだ丁度良い。
最後はもちろん蕎麦湯割り^^

とろろのほうは、つゆ皆無なので蕎麦湯割りにはなりませんが・・・
このさらっとしたあっさりな蕎麦湯が好き!!!

あれも気になっちゃった。

柿のうんてろ(550円)☆

半解答された熟成柿。
甘っ!美味しー( ´艸`)

あーこれからの時期か・・・今年も柿、たっくさん食べよう。。
ご馳走さま(o^_^o)
さてさて観光ー!
日本で“魅力度最下位”という茨城県でしたが・・・・汗
地元民もびっくり、“2015年GW人気急上昇の旅行先ランキング”で2位にランクインしたんですって。
竜神大吊橋

茨城県常陸太田市にある橋。

高さ100m、長さ375mあり、歩行者専用橋として本州一の長さを誇ります。

大自然の空間を舞い上がる、竜を想起させる橋とされているそうです。

竜の絵がでかでかと。

大人310円の料金を支払い渡ります。

下には竜神川をせき止めた竜神ダムも見えますね。

反対側には竜神ダムが形成する竜神湖。

周辺にはハイキングコースもありますが、ハイキングはいたしません。。
とりあえず渡りきって・・・

げ!あれはバンジージャンプ!

高さ最大100メートルとなる竜神大吊橋バンジージャンプは、
シーズン常設開催サイトとしては日本最大級となるそうです。

やってる!!

うひょーーー!

1回 15,000円だって。。金貰ってもムリ。笑
橋の途中のガラス張りの床ですらビビってた私です。

(お連れさんは更に腰抜けw)
さてさて次へ。
あーーーなんかおやつタイムしたーい!!
けど周りには何もない。。。
車を降りて歩くこと5分。

あの橋を・・・・

渡ると登場。

袋田の滝

茨城県北部の久慈郡大子町にある滝。

華厳の滝(栃木県)、那智滝(和歌山県)と並ぶ日本三名瀑の1つです。

四季ごとに変わった景色を見せることで知られます。
高さ120m・幅73mの大きさを誇り、大岩壁を四段に流れることから、別名“四度の滝”とも呼ばれています。

一説では、西行法師が訪れた際、“四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない”と
絶賛したことからとも言われます。
冬はこんなんだって!!

キレイな水。

300円出してトンネルには・・・行かんでいーやw

生瀬滝までは20分くらいあるみたいなので行かず。

ちょっと上まで。

袋田で最も美しい眺望だと!!

この辺のお茶屋さんがやってればなぁ・・・

土産やさん見る条件で駐車させていただいているので・・・・

こんにゃくとゆず味噌購入。
道の駅へ寄り道。

テイクアウトカフェで!

珈琲のみ購入。
ブレンド(200円)☆

どっかのカフェでケーキ食べたい。。。
この先何もないとわかっていたら、ここでアイス食べればよかった。
わーでっけーこんにゃく芋!

私のブログにも花を。

華を!

あら、時間がないみたい、お次へ。

ホントにきれいな水ですこと。

月待の滝

茨城県久慈郡大子町にある見落し八景といわれる滝。

駐車場から降りれるみたいですが。

なんかイー雰囲気のここから。

「もみじ苑」というお蕎麦やさんとセットになってるかんじ。

お蕎麦やさんのほうへ向かっていくと・・・・

あった!!月待の滝

久慈川の支流である大生瀬川がつくり出す、高さ15m、幅10mの三筋に流れ落ちる滝です。

普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。

水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、
別名“裏見の滝”または“くぐり滝”ともいわれるそうです。

なんて幻想的でしょう。ん?・・・・だれ??

滝壺が目の前!

何が日本一優しいのかはナゾ。

そろそろ宿へ向かわないと時間がありません。
その前に。

私横目でずっと追っていたの・・・

食べましょう、そばソフト!!

すると・・・・・明かりついていたのに!!やってないってまじー( ̄□ ̄;)!!
ショック隠せないながら・・・・仕方ない。
このお蕎麦やさんも良い雰囲気ですよね。

ロッジのような造りで。

川床のような場所やBBQできそうなよこもありました。(実際どうかは知りませんww)
景色も抜群ね~。

さて、宿へ直行いたします。
あんこうの宿 まるみつ旅館

名の通りあんこう料理、磯料理専門旅館。

あんこう発祥の地『平潟』で、

あんこうに携わりまもなく70年と!!

こちらでは、
北茨城市平潟町に位置し、地元平潟港より水揚げされた旬 の魚を堪能できます。

入ってすぐの生簀~うまそ。。汗

とある口コミナンバーワン!(うち、食事が超高得点!)

客室数は19室。

大きすぎず小さすぎず、アットホームさもサービスも最高な旅館です。
館内至る所にあんこうあんこう♪

可愛い(*´д`*)

お土産物屋の“あんこう横丁”は明日見よう。

福島県と茨城県のあんこう吊るし切りは冬の風物詩としても有名です。

あんこうといえば、吊るされているイメージありますよね。

漁師が船の上であんこうを捌く時にあんこうは表面がヌルヌルしているので、
まな板の上で切りづらいということから吊るして捌いたのが始まりなんですって。

ここまでくると恐竜みたいだ!!

創業者である光男さんの表彰状・感謝状が並んでる~

私達の部屋。

2部屋分!?でっけー!♪

スイートルームか!(違うか^^;)
きんつば食べたいけど・・・我慢。

つぶれたような平たい魚体、大きな頭、巨大な口には鋭い歯が並ぶグロテスクな魚・・・・

しかし最高においしい鮟鱇のためにです。

とりあえず温泉入る。
1回目は、その昔、漁師も入ったと言われる郷土風呂を再現した海藻露店風呂に♪

海藻との相性の関係上、温泉は使用していないそうですが、
トロッとした肌触り、美容に最適で抜群の保温力があると言われているそう~

19時に食事、時間ないってのにキュッと1杯。・・・・・1本か。

ビール飲みたかったが、家に賞味期間切れのチューハイあったからそれでw
私達って遅いのかな?

いや、ここの宿泊客が全てにおいて早すぎる気がする。
夜ご飯は18時半までのところを19時にお願いしてもらった私達。
なんと19時前に就寝の札を下げている客室もあった・・・・・笑
部屋の前に並ぶ茨城弁。

全くわかりませんね。
待ってた待ってた、ここ2週間は確実に待ってた・・・今夜の食事ー♪

うわびっくり個室だってさ( ´艸`)

ヽ(≧▽≦)/

めちゃくちゃボリュームあって最高に美味い料理と聞いていました。。。。。

その日に揚がった素材しか使わないことにこだわり続けています。

東のあんこう、西のふぐ・・・・と、高級になったあんこおうを堪能します!
瓶ビール☆

テンションあがりすぎてドリンクメニューの写真忘れたw
箸置きも可愛い鮟鱇。。

小鉢☆

白身魚の甘辛煮。

おほ♪しっかりした味付け!

つぶ貝?のさっぱり和え。

おほほ♪さっぱり美味しい、いー食感!

大名刺身盛り☆

まるみつ旅館初代名物のお刺身盛りです。
幅45㎝の板皿にお刺身を10品盛り込んでます。

なんとコレも、1人1台ですよ(@_@)
・平目
・ホウボウ
・鰆
・真鯛
・牡丹海老
・鰈酢〆
・あぶり的鯛
・金目鯛
・黒サザエ
・蟹





超ボリューミー♪
卓上セットもかわいいあんこう。

醤油とお塩で。

そしてヤバいヤバいホントにうまい。。。

こんな幸せすぎていーのかしら。
立派な牡丹海老・・・・・

甘すぎ(*´д`*)

ちゅーちゅう味噌までしっかりいただく

平目なんて身とエンガワのダブル攻撃!!

これはきっとカレイでなくちゃんとした(?)ヒラメのエンガワだろう。。
まぁ私はどっちも好きだからどっちでもいいのだが・・・www
蟹も身が取りやすいように工夫されてる♪

好んで蟹を頼まない私ですが(ただ面倒なのが面倒なのw)、こんなに美味しいのです。。
席についてからの登場!

煮魚☆

創業から伝わる秘伝のタレで煮たという“マコガレイ”!
これまたしっかりした味の煮付け!

しかし身はふっくら( ´∀`)

子持ち鰈!!

うますぎる。。
このタレで白米食べたすぎる。。

これも席についてからの登場!
から揚げ☆

メヒカリの唐揚げとピーマン。
塩が振ってあるのでそのまま。
常磐沖特産メヒカリ!!

揚げたてサクサク!うますぎる・・・・( ´艸`)

ピーマンって、こんなに甘かったかしら。。?

食べるのに夢中で飲むの忘れる。
稲里 辛口☆

茨城県笠間市の磯蔵酒造
普通酒ですが、キレのある辛すぎない辛口が良い!
郷土料理☆

やーいいのかしらいいのかしらこんな贅沢して。
もちろん1人1皿の蒸肝と供酢。
蒸し肝

地元の濃厚なあん肝をじっくりと蒸しあげ、おいしさを閉じ込めました。と。
大きなねっとり濃厚なあん肝!!海のフォアグラ・・・・

これが2切れ食べれるなんて。痛風の人にはしんどそうなww
そのままでも良いけどね・・・とも酢和えに!!
あんこうの肝を溶かした濃厚な酢味噌で。

あんこうの身と皮をいただく“ともず”、江戸時代から続く郷土料理で、歴史深い料理だそうです。

ぷるんぷるん~

身のみもあります^^

お連れさんはアン肝も皮もどっちも苦手みたいね。
あん肝おくれあん肝!!
途中でそろそろ火、つけてもらう。
あんこうどぶ汁☆

これのみ2人で1鍋。

北茨城の名物であるどぶ汁はシメの雑炊まで美味しい、あんこう鍋の原型であり非常に濃厚な伝統鍋料理です。

あんこう本来の味わいをご堪能いただけます。と。
大量の肝を!!!

入れて煮込むべし!

どぶ汁が完成した時にあんこうの肝からでた油、肝油で表面が濁り、
濁酒どぶろくのようなので“ドブ汁”と言うようになったという説が。
もう一説ではと“どぶ”とは“全て”という意味があり、あんこうのすべてを入れるからという説があるんだそう。

でーきたできた♪

さすが骨以外はあますところなく食べられる魚、あんこう!
『あんこう七つ道具』!!!

と言われている“肝”、“トモ(胸ヒレや尾ヒレ)”、“ヌノ(卵巣)”、“柳(身の部分、)”、
“水袋(胃袋)”、“エラ”“皮”、みんな入っているのかな。

あんこうゴロゴロ(@_@)

磯の香りばんばんよ(*´д`*)
あん肝をふんだんに使用したどぶ汁は、本場ならではの濃厚な味わいで
秘伝のダシと味噌を使うことで、どぶ汁の濃厚さと鍋の食べやすさの両方を取り入れ、
まるみつ独自の『“あんこうのどぶ汁”をお出ししております。だってさ。

大根と長ネギ、わかめも入ってます♪
ぷるぷるだらけよプルプル!

ぷる、ぷる。

お連れさんが苦手なぷるぷる・・・・笑

さすがにコレ1人で食べた時にはお腹はちきれそうだ。。
しかし絶対外せない雑炊!!
一度鍋を返し、完成系にして持ってきてくださいます。

ここまできても、楽しみだ・・・・・

雑炊☆

いうまでもないこの旨さ。。。

あ、お宝(身)発見。

私の前にお腹がはちきれたそうなお連れさんw
おいっしい潮汁までついちゃいます!!

お新香までも!!
私もお腹いっぱいなのだが・・・・美味しすぎて食べてしまう。

完食目指して止まらん止まらん。。
最後はもう、鍋ごといっちゃっていいかしら。

そしてこちら
デザート☆

アイスの上にかりんとう饅頭。
デザートまでぬかりない、なんて美味しいのでしょう。。
熱々のかりんとう饅頭。

最高に美味しい・・・・・

お腹いっぱいなハズなお連れさんもデザートは別腹なのね、大絶賛。
明日お土産に購入してるし・・・・笑
下のアイスはなんとあんこうのコラーゲンアイスですって!

これが甘さ控えめのバニラシャーベットのようで絶妙に合うのよ( ´艸`)

あー美味しい料理堪能いたしました!!
今まで行った旅館の中でもトップクラスの料理でした。
部屋のきんつば半分食べて・・・・
どっちも美味しかった。2種お菓子。

おつまみにナッツなど持ってきていましたが、お家まで封印(笑)
ビー玉パチンコであんこうコラーゲン飴いただきました。

これ以上コラーゲンとったらお肌ヤバいでしょ~( ´∀`)笑
今度は和室風呂温泉で入って・・・・・

明日のお肌を楽しみに。

就寝zzz
本日より1泊茨城、温泉へ~
2名で向かう、まずはの休憩“友部SA”。

噂による豪華夜ごはんの為、がっつり食べた朝ごはんで昼飯は抜き!
と言っていた私達・・・・
まず一カ所目の観光地へ向かうその直前に寄り道するは・・・お蕎麦屋さん(笑)
「慈久庵」へ☆

竜神大吊橋を目指し、その1km手前にあるお店。

来たかったんですもんここ!

蕎麦くらいなら飲み物ということでww
2002年にオープンした、理想の蕎麦を求めて蕎麦の栽培から手がける店主による、
“手打ち石臼挽き自家製粉”、本当の手作り蕎麦がいただけるという名店です。
かつて阿佐ヶ谷で稀代の名店として知られた店主の故郷、
常陸太田市の旧水府村へ移転したそうです。

火・水・木曜日が定休日で営業時間11時30分~14時30分、
予約不可の売り切れじまい。

広い駐車場もあり・・・・・

お店の裏にあたる?ここから突入いたす。

建物は茅葺き屋根の曲がり家風・・・・ですが、昔ながらの日本の農家、日本家屋とは違う感じ。

フランス家屋のような、ヨーロッパ風な雰囲気も感じる無国籍な不思議な建物です。
靴を脱いで上がる店内。

テーブルに。

座敷。

外観はヨーロッパ、窓枠やドア、テーブルなどの建具や調度品は中国で製造したものだそうです。




窓からは里山が見渡せます。


こちらのお蕎麦・・・・・・・・・
焼畑農法で自家栽培し、手刈り、天日乾燥を経て石臼で自家製粉した玄そばからつくられます!
焼き畑は例年8月初旬、焼いて数日後には種まきをし、収穫は10月中旬頃だそうです。
この辺かな?テキトー。

8月の太陽の暑い中、炎での熱い思いをしながらでの焼き畑農法!
なんと原始的でしょう。
近在の農家と協力して木炭の生産や無農家でのそばや小麦の栽培など、
里山の再生に力を尽くすことで、より美味しいそばを供する方法を模索しているそうです。

生まれ育った故郷愛も理想の蕎麦作りの原動力ですね。
野菜も栽培してる~

メニュ~

上質なそば粉をその日に使う分だけを製粉し、手打ちし、なめからかつコシある粗挽き蕎麦として提供しています。
ちなみに品種は“常陸秋そば”。
メニューにはこんにゃくや野菜天ぷら、里山ならではのメニュー。岩魚もあった。
お酒は・・・・

我慢。。
そわそわしながら待つこと・・・・
葱天せいろ(1700円)☆

手間ひまかけたと聞いただけで美しく見える(笑)蕎麦!
そば粉9.5:小麦粉0.5と、必要最小限のつなぎを加えて打つそうです。

丹精こめたこの瑞々しく香り高い蕎麦・・・作ることの苦難と喜び感じますね。
しなやかでコシのある、なめからながらザラッとした食感、爽やかでほのかな甘み。

畑を焼くことにより、そばには三大肥料のひとつであるカリウムが増え、風味が増すそうです。
本当の蕎麦!というやつか。洗練された素朴な味ね。

玄蕎麦の個性と美味しさをストレートに引き出すことを心がけているんだと。
そのままでも食べたいですが、井戸水を使って仕上げた辛口のもり汁がまたグッド。

というか、たっぷりつゆに浸す私です、そのままなんてムリムリ、
むしろ普段、つゆのお代わりしたくなるほどです(恥ずかしい。笑)
ネギと山葵で。

葱天ぷら

自家栽培(だっけな?笑)のネギの天ぷら。
あれかな!

これがまた甘くてうまいんだー( ´艸`)

オーストラリアの塩でいただく!

グレートバリアリーフ~謎
山いもぶっかけ(1500円)☆

お蕎麦の上に山芋。

その上にかつお節と海苔。

混ぜて混ぜて~

汚い写真すみません^^;
蕎麦、とろろがしっかり混ざる!

あーあっとゆーまに終わってしまう。大盛にすればよかったか。。
いやいや、昼飯抜こうと思っていたくらいだ丁度良い。
最後はもちろん蕎麦湯割り^^

とろろのほうは、つゆ皆無なので蕎麦湯割りにはなりませんが・・・
このさらっとしたあっさりな蕎麦湯が好き!!!

あれも気になっちゃった。

柿のうんてろ(550円)☆

半解答された熟成柿。
甘っ!美味しー( ´艸`)

あーこれからの時期か・・・今年も柿、たっくさん食べよう。。
ご馳走さま(o^_^o)
さてさて観光ー!
日本で“魅力度最下位”という茨城県でしたが・・・・汗
地元民もびっくり、“2015年GW人気急上昇の旅行先ランキング”で2位にランクインしたんですって。
竜神大吊橋

茨城県常陸太田市にある橋。

高さ100m、長さ375mあり、歩行者専用橋として本州一の長さを誇ります。

大自然の空間を舞い上がる、竜を想起させる橋とされているそうです。

竜の絵がでかでかと。

大人310円の料金を支払い渡ります。

下には竜神川をせき止めた竜神ダムも見えますね。

反対側には竜神ダムが形成する竜神湖。

周辺にはハイキングコースもありますが、ハイキングはいたしません。。
とりあえず渡りきって・・・

げ!あれはバンジージャンプ!

高さ最大100メートルとなる竜神大吊橋バンジージャンプは、
シーズン常設開催サイトとしては日本最大級となるそうです。

やってる!!

うひょーーー!

1回 15,000円だって。。金貰ってもムリ。笑
橋の途中のガラス張りの床ですらビビってた私です。

(お連れさんは更に腰抜けw)
さてさて次へ。
あーーーなんかおやつタイムしたーい!!
けど周りには何もない。。。
車を降りて歩くこと5分。

あの橋を・・・・

渡ると登場。

袋田の滝

茨城県北部の久慈郡大子町にある滝。

華厳の滝(栃木県)、那智滝(和歌山県)と並ぶ日本三名瀑の1つです。

四季ごとに変わった景色を見せることで知られます。
高さ120m・幅73mの大きさを誇り、大岩壁を四段に流れることから、別名“四度の滝”とも呼ばれています。

一説では、西行法師が訪れた際、“四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない”と
絶賛したことからとも言われます。
冬はこんなんだって!!

キレイな水。

300円出してトンネルには・・・行かんでいーやw

生瀬滝までは20分くらいあるみたいなので行かず。

ちょっと上まで。

袋田で最も美しい眺望だと!!

この辺のお茶屋さんがやってればなぁ・・・

土産やさん見る条件で駐車させていただいているので・・・・

こんにゃくとゆず味噌購入。
道の駅へ寄り道。

テイクアウトカフェで!

珈琲のみ購入。
ブレンド(200円)☆

どっかのカフェでケーキ食べたい。。。
この先何もないとわかっていたら、ここでアイス食べればよかった。
わーでっけーこんにゃく芋!

私のブログにも花を。

華を!

あら、時間がないみたい、お次へ。

ホントにきれいな水ですこと。

月待の滝

茨城県久慈郡大子町にある見落し八景といわれる滝。

駐車場から降りれるみたいですが。

なんかイー雰囲気のここから。

「もみじ苑」というお蕎麦やさんとセットになってるかんじ。

お蕎麦やさんのほうへ向かっていくと・・・・

あった!!月待の滝

久慈川の支流である大生瀬川がつくり出す、高さ15m、幅10mの三筋に流れ落ちる滝です。

普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。

水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、
別名“裏見の滝”または“くぐり滝”ともいわれるそうです。

なんて幻想的でしょう。ん?・・・・だれ??

滝壺が目の前!

何が日本一優しいのかはナゾ。

そろそろ宿へ向かわないと時間がありません。
その前に。

私横目でずっと追っていたの・・・

食べましょう、そばソフト!!

すると・・・・・明かりついていたのに!!やってないってまじー( ̄□ ̄;)!!
ショック隠せないながら・・・・仕方ない。
このお蕎麦やさんも良い雰囲気ですよね。

ロッジのような造りで。

川床のような場所やBBQできそうなよこもありました。(実際どうかは知りませんww)
景色も抜群ね~。

さて、宿へ直行いたします。
あんこうの宿 まるみつ旅館

名の通りあんこう料理、磯料理専門旅館。

あんこう発祥の地『平潟』で、

あんこうに携わりまもなく70年と!!

こちらでは、
北茨城市平潟町に位置し、地元平潟港より水揚げされた旬 の魚を堪能できます。

入ってすぐの生簀~うまそ。。汗

とある口コミナンバーワン!(うち、食事が超高得点!)

客室数は19室。

大きすぎず小さすぎず、アットホームさもサービスも最高な旅館です。
館内至る所にあんこうあんこう♪


可愛い(*´д`*)


お土産物屋の“あんこう横丁”は明日見よう。

福島県と茨城県のあんこう吊るし切りは冬の風物詩としても有名です。

あんこうといえば、吊るされているイメージありますよね。

漁師が船の上であんこうを捌く時にあんこうは表面がヌルヌルしているので、
まな板の上で切りづらいということから吊るして捌いたのが始まりなんですって。

ここまでくると恐竜みたいだ!!

創業者である光男さんの表彰状・感謝状が並んでる~

私達の部屋。

2部屋分!?でっけー!♪

スイートルームか!(違うか^^;)
きんつば食べたいけど・・・我慢。

つぶれたような平たい魚体、大きな頭、巨大な口には鋭い歯が並ぶグロテスクな魚・・・・

しかし最高においしい鮟鱇のためにです。

とりあえず温泉入る。
1回目は、その昔、漁師も入ったと言われる郷土風呂を再現した海藻露店風呂に♪

海藻との相性の関係上、温泉は使用していないそうですが、
トロッとした肌触り、美容に最適で抜群の保温力があると言われているそう~

19時に食事、時間ないってのにキュッと1杯。・・・・・1本か。

ビール飲みたかったが、家に賞味期間切れのチューハイあったからそれでw
私達って遅いのかな?

いや、ここの宿泊客が全てにおいて早すぎる気がする。
夜ご飯は18時半までのところを19時にお願いしてもらった私達。
なんと19時前に就寝の札を下げている客室もあった・・・・・笑
部屋の前に並ぶ茨城弁。


全くわかりませんね。
待ってた待ってた、ここ2週間は確実に待ってた・・・今夜の食事ー♪

うわびっくり個室だってさ( ´艸`)

ヽ(≧▽≦)/

めちゃくちゃボリュームあって最高に美味い料理と聞いていました。。。。。

その日に揚がった素材しか使わないことにこだわり続けています。

東のあんこう、西のふぐ・・・・と、高級になったあんこおうを堪能します!
瓶ビール☆

テンションあがりすぎてドリンクメニューの写真忘れたw
箸置きも可愛い鮟鱇。。

小鉢☆

白身魚の甘辛煮。

おほ♪しっかりした味付け!

つぶ貝?のさっぱり和え。

おほほ♪さっぱり美味しい、いー食感!

大名刺身盛り☆

まるみつ旅館初代名物のお刺身盛りです。
幅45㎝の板皿にお刺身を10品盛り込んでます。

なんとコレも、1人1台ですよ(@_@)
・平目
・ホウボウ
・鰆
・真鯛
・牡丹海老
・鰈酢〆
・あぶり的鯛
・金目鯛
・黒サザエ
・蟹










超ボリューミー♪
卓上セットもかわいいあんこう。

醤油とお塩で。

そしてヤバいヤバいホントにうまい。。。


こんな幸せすぎていーのかしら。
立派な牡丹海老・・・・・

甘すぎ(*´д`*)

ちゅーちゅう味噌までしっかりいただく

平目なんて身とエンガワのダブル攻撃!!

これはきっとカレイでなくちゃんとした(?)ヒラメのエンガワだろう。。
まぁ私はどっちも好きだからどっちでもいいのだが・・・www
蟹も身が取りやすいように工夫されてる♪

好んで蟹を頼まない私ですが(ただ面倒なのが面倒なのw)、こんなに美味しいのです。。
席についてからの登場!

煮魚☆

創業から伝わる秘伝のタレで煮たという“マコガレイ”!
これまたしっかりした味の煮付け!

しかし身はふっくら( ´∀`)

子持ち鰈!!

うますぎる。。
このタレで白米食べたすぎる。。

これも席についてからの登場!
から揚げ☆

メヒカリの唐揚げとピーマン。
塩が振ってあるのでそのまま。
常磐沖特産メヒカリ!!

揚げたてサクサク!うますぎる・・・・( ´艸`)

ピーマンって、こんなに甘かったかしら。。?

食べるのに夢中で飲むの忘れる。
稲里 辛口☆

茨城県笠間市の磯蔵酒造
普通酒ですが、キレのある辛すぎない辛口が良い!
郷土料理☆

やーいいのかしらいいのかしらこんな贅沢して。
もちろん1人1皿の蒸肝と供酢。
蒸し肝

地元の濃厚なあん肝をじっくりと蒸しあげ、おいしさを閉じ込めました。と。
大きなねっとり濃厚なあん肝!!海のフォアグラ・・・・

これが2切れ食べれるなんて。痛風の人にはしんどそうなww
そのままでも良いけどね・・・とも酢和えに!!
あんこうの肝を溶かした濃厚な酢味噌で。

あんこうの身と皮をいただく“ともず”、江戸時代から続く郷土料理で、歴史深い料理だそうです。

ぷるんぷるん~

身のみもあります^^

お連れさんはアン肝も皮もどっちも苦手みたいね。
あん肝おくれあん肝!!
途中でそろそろ火、つけてもらう。
あんこうどぶ汁☆

これのみ2人で1鍋。

北茨城の名物であるどぶ汁はシメの雑炊まで美味しい、あんこう鍋の原型であり非常に濃厚な伝統鍋料理です。

あんこう本来の味わいをご堪能いただけます。と。
大量の肝を!!!

入れて煮込むべし!

どぶ汁が完成した時にあんこうの肝からでた油、肝油で表面が濁り、
濁酒どぶろくのようなので“ドブ汁”と言うようになったという説が。
もう一説ではと“どぶ”とは“全て”という意味があり、あんこうのすべてを入れるからという説があるんだそう。

でーきたできた♪

さすが骨以外はあますところなく食べられる魚、あんこう!
『あんこう七つ道具』!!!

と言われている“肝”、“トモ(胸ヒレや尾ヒレ)”、“ヌノ(卵巣)”、“柳(身の部分、)”、
“水袋(胃袋)”、“エラ”“皮”、みんな入っているのかな。

あんこうゴロゴロ(@_@)

磯の香りばんばんよ(*´д`*)
あん肝をふんだんに使用したどぶ汁は、本場ならではの濃厚な味わいで
秘伝のダシと味噌を使うことで、どぶ汁の濃厚さと鍋の食べやすさの両方を取り入れ、
まるみつ独自の『“あんこうのどぶ汁”をお出ししております。だってさ。

大根と長ネギ、わかめも入ってます♪
ぷるぷるだらけよプルプル!

ぷる、ぷる。

お連れさんが苦手なぷるぷる・・・・笑

さすがにコレ1人で食べた時にはお腹はちきれそうだ。。
しかし絶対外せない雑炊!!
一度鍋を返し、完成系にして持ってきてくださいます。

ここまできても、楽しみだ・・・・・

雑炊☆

いうまでもないこの旨さ。。。

あ、お宝(身)発見。

私の前にお腹がはちきれたそうなお連れさんw
おいっしい潮汁までついちゃいます!!

お新香までも!!
私もお腹いっぱいなのだが・・・・美味しすぎて食べてしまう。

完食目指して止まらん止まらん。。
最後はもう、鍋ごといっちゃっていいかしら。

そしてこちら
デザート☆

アイスの上にかりんとう饅頭。
デザートまでぬかりない、なんて美味しいのでしょう。。
熱々のかりんとう饅頭。

最高に美味しい・・・・・

お腹いっぱいなハズなお連れさんもデザートは別腹なのね、大絶賛。
明日お土産に購入してるし・・・・笑
下のアイスはなんとあんこうのコラーゲンアイスですって!

これが甘さ控えめのバニラシャーベットのようで絶妙に合うのよ( ´艸`)

あー美味しい料理堪能いたしました!!
今まで行った旅館の中でもトップクラスの料理でした。
部屋のきんつば半分食べて・・・・
どっちも美味しかった。2種お菓子。

おつまみにナッツなど持ってきていましたが、お家まで封印(笑)
ビー玉パチンコであんこうコラーゲン飴いただきました。

これ以上コラーゲンとったらお肌ヤバいでしょ~( ´∀`)笑
今度は和室風呂温泉で入って・・・・・

明日のお肌を楽しみに。

就寝zzz
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goto |
2015.10.17(土) 21:47 | URL |
【編集】
goto さん♪
あんこう、最高でしたよ!!!(≧∀≦)
バンジージャンプ、私もお金貰ってもやりたくないです(笑)
でも・・・100万だったら考えるかも。。。笑
あんこう、最高でしたよ!!!(≧∀≦)
バンジージャンプ、私もお金貰ってもやりたくないです(笑)
でも・・・100万だったら考えるかも。。。笑
はらへり呑んべぇ |
2015.10.18(日) 13:06 | URL |
【編集】
いい旅夢気分みたいなセレクトでかなり参考になりました!
近所の常連おじさん |
2016.01.11(月) 13:03 | URL |
【編集】
近所の常連おじさん さん♪
有難うございます!!
結構いきなり決まった旅でしたが、色々考えました~^^
(食べ物メインでww)
参考にしていただき有難うございます♪
有難うございます!!
結構いきなり決まった旅でしたが、色々考えました~^^
(食べ物メインでww)
参考にしていただき有難うございます♪
はらへり呑んべぇ |
2016.01.12(火) 09:25 | URL |
【編集】
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茨城はもうアンコウ食べるんですね!!それ以外の料理も豪勢すぎます。一度、行ってみたいです。。
バンジージャンプ、15,000も払うんでうか?
私は100万もらってもやりません(´▽`)